東京農工大生の焼き畑研究【インタビュー】

画像1 9月22日(金)、卒業論文執筆のため、湖南町で焼き畑による蕎麦栽培について研究している東京農工大4年の東海林さん(写真左から3人目)が来校しました。
画像2 今回は8月3日に蒔いた焼き畑の実地調査のほか、本校地域探究(蕎麦部)の取組について聴き取り、内容を卒論に反映させたいとのことで、蕎麦打ちの見学後、部長へのインタビューとなりました。
画像3 部長からは、本校で栽培スケジュールや活用している耕地、今後の展望など多岐にわたり聞き取っていました。生徒にとっても本校での探究活動を進めるにあたり、調査研究の手法や手段、課題の設定方法やインタビューなど参考になるものが多く、良い刺激になりました。
画像4 東海林さんにお話を伺うと、卒論には独自の視点からの研究が必要とのことで、これまで焼き畑などによる灰の効用については様々な研究があることから、それに加えて休耕地や荒廃地をどのように利活用できるかを研究したいとのことでした。ちなみにこの写真は種を蒔いてから43日目です。手前側が焼畑も奥の右側が通常畑となっており、視覚的にも生育の違いがはっきりと分かる状況になっています。卒業論文の完成が楽しみです。

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